なつい式湿潤療法®(怪我、ヤケドの治療)

なつい式湿潤療法(しつじゅんりょうほう)®とは?

キズを乾かさず適度に湿った状態を維持することで治癒力を最大限高めていく、夏井睦先生が提唱されている治療法です。
ひどい怪我やヤケドをすると、キズ口から浸出液(キズ口から出てくる液体)が出てきますが、この浸出液は皮膚の治癒力を高める働きがあります。
湿り過ぎや、乾燥しすぎてもいけません。「キズを適度に湿った状態」に保ち、適切に浸出液に合った吸水性のある特殊なシートを傷にあてキズ跡がのこりにくい治療を行います。

当院では、なつい式湿潤療法®に基づいて怪我やヤケドの治療をいたします。消毒はせず浸出液を適度に保つために吸水性の特殊なシートをキズにあてます。

吸水性のシートには様々な種類があるので症状に応じた素材を選びます。
当院で治療した熱湯等によるヤケドの経過写真です。

 7歳 お湯による脚の火傷
以降の写真はありませんが、6ヶ月後にはヤケドの痕と皮膚の変色はありました。1年後には痕もほとんど見えなずキレイな状態にまで回復しました。

 

 1歳 お湯による腕の火傷
こちらは経過の写真しかなく、以降の写真もありません。現在はヤケドの跡はありません。

ヤケドの治療ではガーゼを使用しないことが非常に大切です。ヤケドの傷口に付かない湿潤療法専用の製品を使用しヤケドの回復を邪魔しないことでキレイに治療することができます。吸水性のシートには様々な種類があるので症状に応じた素材を選びます。

 

より詳細な夏井式治療方法の説明 は夏井医師のホームぺージよりご確認ください。