小児耳鼻科 はるやま小児科 アレルギー科
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当院からのお願い
待合室での院内感染を防ぐ為、当院では隔離室を2部屋ご用意しております。感染症の症状がある時は、受付に申し出てください。
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新生児のRS感染

 RSウイルス感染症は、感染力が強く、また生涯にわたって何度も顕性感染を繰り返すといわれています。
 RSウイルス感染症に感染すると、1%から3%が重症化すると言われています。乳児は無呼吸の症状が現れ、注意が必要です。
 咳等の呼吸器症状を認める年長児や成人は、可能な限り0歳児、1歳児との接触を避けることが乳幼児の発症予防に繋がります。

◆感染経路
 飛沫感染と接触感染です。咳やくしゃみによる飛沫感染や、ウイルスが付着しているおもちゃやコップなどを触ったり舐めたりすることで、感染します。家族間の感染や乳幼児の集団生活施設等での流行を効果的に抑制することは困難である場合が多いです。
◆速やかにかかりつけ医へ行く症状
 ・息がゼイゼイと呼吸が苦しそうに、おなかがペコペコする呼吸がある時
 ・咳で何回も夜中に起きる
 ・咳込んで嘔吐してしまう

   ・ミルクの飲みが悪い
◆生後6か月未満の乳児で特に注意してほしい症状
 粘っこい鼻水による鼻づまりの症状が非常に強くなることがあります。

3か月未満の乳児は、口呼吸ができていません。鼻で呼吸をしているために、粘っこい鼻水が詰まっただけでも苦しくなります。そして更に、ミルクやおっぱいを飲む時に、口もふさがってしまうと呼吸がしにくい状態となります。
当院では鼻吸引可能です。つまっている鼻水を吸ってあげると楽になることがあります。これで入院を避けることが可能かもしれません。 
 保護者の方は、乳児がおっぱいの飲みが悪くなったなどの変化を注意深く観察しましょう。
◆予防法
 RSウイルス感染症の予防法は、乳幼児自身が予防することは難しいです。そのため、咳などの症状がある年長児や大人には、0歳児、1歳児のお世話はすすめられません。しかしながら、お世話をしなければならないときは、手洗いやマスクの装着などで乳児に感染させないように気をつけましょう。

◆症状
 主な症状は感染してから2~8日後に発症。発熱や鼻水などの症状が数日続きます。多くの場合は軽い症状ですみますが、重い場合には咳がひどくなったり、呼吸が苦しくなるなどの症状が出ることがあります。

◆治療方法
 RSウイルス感染症には特効薬はありません。治療は症状を和らげる対症療法になります。気管支拡張剤と、鼻吸引です。

2019年9月24日